B)カラーサ– category –
-
B)カラーサ
B-56 貞操あわや危機一髪
1986年6月E日 貞操あわや危機一髪 いやー、今日はホント絶体絶命だった。永遠に守っておかねばならない男の操をあやうく奪われそうになってしまった。 あの有名な日本を代表するといわれる船会社にもあんなケッタイな人がいるのか??とまったくキモを... -
B)カラーサ
B-55 アーノルドの自己弁護法に驚く
1986年6月D日 アーノルドの自己弁護法に驚く 今日、パースの本社からデヴィッドというジェフのすぐ下で働いている人がやってきた。社長のジェフの命を受けてそれぞれの支店の活動状況を調査、これからの目標を提示するための訪問だ。 この手の訪問は洋... -
B)カラーサ
B-53, 54 楽しきフィリピン船, ピルバラの労働者英語はチンプンカンプン
1986年6月B日 楽しきフィリピン船 初めてフィリピン船からの注文を受けた。昨日の朝、代理店から早朝にポートウォルコットに入ってきたフィリピン船に行ってくれ、との電話が入って、アーノルドがオレに行ってみてくれという。 レイをたまには倉庫の掃... -
B)カラーサ
B-52 飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!命懸けの生還
1986年6月A日 飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!命懸けの生還 2ヶ月前の失敗以来、注文を断られっぱなしの新O島丸が2日前ポートウォルコットでうまいメシをごちそうしてくれた船の反対側の岸壁(ポートウォルコットのこの長さ2,700メートル、幅約8メー... -
B)カラーサ
B-50, 51 再び頭がおかしくなってきた, 無線機そして美味しい日本食
1986年5月E日 再び頭がおかしくなってきた 再び頭がどこかしらオカしくなってきたような気がする。五月に入り、もう暑さもそれほどではなくなってきた。 が、なぜかこのまま気が狂っていきそうな感じすらある。だんだん普通の人間から遠のいていってい... -
B)カラーサ
B-48, 49 納品した船が沈没, 役立たずのピルバラの労働者
1986年5月C日 納品した船が沈没 今日の新聞に南アフリカ沖である船(日本船ではない)が暴風雨に遭遇し、暗礁に乗り上げて遭難・沈没したという記事が出ていた。幸い死亡者はなかったということだが、驚いたのはそれが数ヶ月前ダンピアでオレたちが商品... -
B)カラーサ
B-46, 47 満足な日々, 三日連続の空振りと朝焼け
1986年5月A日 満足な日々 滞豪期間も1年が過ぎて英語の会話能力は上達したという実感がある。テレビのニュースや娯楽番組に対しても、この国の内情についての知識が増すとともにその理解度を増してきたようだ。 なんせ今のオレの楽しみといえば、帰っ... -
B)カラーサ
B-44, 45 魔法のようにうまかった船のメシ, 何かちょっとおかしくなってきた感じ
1986年4月B日 魔法のようにうまかった船のメシ 移民局からはあの申請の日から一ヶ月半たった今も何も連絡がない。はたしてあのビザの扱いはどうなっているんだろう。ここの国の時間の観念にはもう慣れたし、便りのなきはOKの印かもしれない。すべては... -
B)カラーサ
B-43 レイ大先生の働きぶり
1986年4月A日 レイ大先生の働きぶり このところ2週間に1隻ないし2隻、日本船から注文をもらっている。例の長崎の司厨長の船以来、全体としてシーレーンとの対船成績は1勝4敗のペースである。オレが来た当初のことを思い起こせば、これでもだいぶん... -
B)カラーサ
B-41, 42 悲惨なプライベートタイム, 絶望的な食生活と家族
1986年3月L日 悲惨なプライベートタイム このキャラバンの住み心地はなかなか快適だ。外から帰ってドアをジャーンと開けた瞬間、約30秒はサウナ風呂以上の熱波を味わうことは避けられないが、2つあるクーラーをメいっぱい回すとそれもすぐに収まって...